数年前、グリーンスパンがFRB議長として脚光を浴びていたころ、
「もし離れ小島に流され、たった一つの経済指標しか手に入らなかったとしたら、
どんな指標を頼りに経済運営をしますか?」と取材記者に聞かれ、
「スクラップメタルの価格推移だね。」と迷わず答えたそうです。
ここ最近のスクラップの価格上昇は本格的な景気回復の予兆なのでしょうか。。。
しかし、スクラップの価格、需給が緩和に転じると「余りものに相場なし」の金言通り
あぶくのように消えてしまいます。
あまり欲かかない方が正解なのかも。。。。