鉄スクラップ 弱気様子見続く

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鉄スクラップの市況は弱気様子見の気配が続いています。

建築需要回復の兆しがみられないことから、電炉各社は年末にかけて減産を強化。国内の需要は減少しています。既に一部の地域ではスクラップ相場は下げに転じています。

海外からの需要がスクラップ市況を底支えしていますが、11月後半からの韓国のスクラップ手配はここにきて一服。中国筋は円高を嫌って、米屑の調達にシフトしているようです。

 

 

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このページは、kangaiが2009年12月 5日 10:47に書いたブログ記事です。

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